お弁当箱には、熱いごはんやおかず、冷たいおかずや汁気のあるものなどを同時に入れます。プラスチック製は軽くて扱いが便利という利点がある反面、入れ物自体ににおいが付きやすく、洗いにくいという一面があります。それに対して和食器でできたものは、竹かごや漆器、木製など自然の素材を使って作られているため、その素材自体が呼吸をします。余分な水分を吸い取ってくれるので、夏には中に入れたごはんやおかずが蒸れるのを防いでくれます。冬にはごはんが固まってしまうのを防いでくれます。時間が経っても、美味しくごはんを味わうことができます。1年を通して使うことができるメリットがあります。漆塗りのものは殺菌効果があるので、時間が経ってから食べるお弁当に向いています。
和食器のお弁当箱は作りもシンプルなので、洗いやすいというメリットもあります。プラスチックに比べて清潔に保つことができます。また、塗りのお弁当箱は中に入れたおかずやごはんがより美味しそうに見えるという魅力もあります。
持ち運びができる和食器というとまず箸が思い浮かぶという方も多いでしょう。しかし、それ以外にも多くのアイテムがあり、日常の中で活用していくことができるものもたくさんあります。
特に注目したい持ち運べる和食器としては弁当箱が挙げられます。木でつくられたものは温かみを感じますしお料理をおいしく見せてくれることになりますからぜひ利用していきたいものです。シンプルな曲げわっぱの弁当箱は素朴な温かみを感じることができますし、豪華な漆塗りのものはちょっと高級感をプラスしたいときにぴったりです。
重箱も持ち運びができる和食器ということができるでしょう。家でおせち料理を詰めるだけではなく、運動会やピクニックなどでも多くのごちそうを詰めて持ち運んだ経験があるという方が多いはずです。特別な思い出とともに愛される食器と言えるものです。
デザインも形も様々なものがありますから、用途に応じてお料理を引き立ててくれるアイテムを選んでいきましょう。
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